
このレースは、「シャカリキ!」においてテルがはじめて山岳王の称号を手にし、ロードレース界から注目されるきっかけとなったレース。
また作者である曽田正人にとっても、このレースは重要なレースなんです。
曽田正人は、アメリカ人初の世界選手権優勝を果たしたプロロードレーサー グレッグ・レモンが出場したツール・ド・フランスを観た際、映っていたコース上に書かれた選手名のペイントに感激したそうです。
そのとき感じた「自らの作品でも地面に選手名のペイントが書かれているシーンが描きたい!」という強い想いが、石渡山ロードレースには込められています。
それでは、レースがスタートする21話から、テルがラストスパートをかける第33話までをダイジェストでお楽しみください。ページ下部より第34話「STAGE32 “山やぎ達”」1話分をご覧いただけます。
“石渡山ロードレース”がスタート!!
しかし、初めてのレースで緊張してしまったテルは、スタートを失敗してしまい、先頭集団に差つけられてしまう。
由多監督のアドバイスにより、テルはなんとか第一の登坂でトップに追いつくが、亀高を含む先頭集団にパンクトラブルが起こり、ユタのタイヤがパンクしてしまう。
ユタとの勝負に固執しているテルはユタの復帰を待つために、立ち止まってしまった。

しかし、ユタが坂で勝負する気がないことを伝えると、テルは牧瀬に猛アタックをかけ、引き離していく!!

そんなとき、鳩村のリアタイヤがパンクトラブルに見舞われてしまう。

由多監督は、鳩村のレースを優先させ、テルのタイヤを鳩村に渡すという非情な指示をだす。

勝負をあきらめないテルは自転車を担いで坂を登りはじめた!

石渡のジジイが運んできたタイヤを受け取り、先頭集団を追いはじめるも、
体力の限界からかテルはなかなか距離を縮められない。
限界を迎え苦しむテル。
そんなとき、コースに書かれた「テル」の二文字が目に入る。

その文字の主は、大阪から駆けつけた旧友たちであった!

彼らの声援を受け、最後のアタックをかけたテルは……

ここから先は、本編「シャカリキ!」第34話「STAGE32 “山やぎ達”」をお楽しみ下さい!
さらに!!! 5月29日(金)の曽田正人最新作「テンプリズム」第4集に続くような、
ヒロイン“ニキ”を中心とした「テンプリズム“ニキ編”」も収録!!
さらに、テルの山岳王獲得と、テンプリズム4集発売を祝して、抽選プレゼント企画を行います!!
こちらの「シャカリキ!」34話+「テンプリズム」ニキ編を拡散していただいた方から、
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