「おまえ レースは 趣味か?
それとも レーサーになりたいのか?」
 
フォーミュラへの飛躍か、
レース人生の終焉か。
 
ノブ達の尽力により、フォーミュラ ステラ・レーシングスクールの受講が可能になったカペタ。志波リョウたち同世代のライバルたちと競う彼に、“事件”が起きるー。
 
絶望の中、可能性を捨てなかったのは、
周囲が、彼の能力を信じたから。父は言う。
 
「おまえは レーサーになるべきだと思った
おまえも レーサーになりたいって
本当は 思ってるはずだ………!!」
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そして覚悟を決めた少年は、
未来を掴むために、ハンドルを握る!!
 
『capeta』中学生編第3巻、
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