最近、外の空気も肌寒く、いよいよ秋になってきましたね。担当も、秋を感じてサンマ定食を頼んじゃいました。
秋といえば・・・読書の秋!
曽田正人の最新作『テンプリズム』は、9月12日(月)10時まで、1〜5巻を無料公開しています!!つまり、今夜が一気読みのラストチャンスです。
1〜5巻って・・・
1〜5巻は、ツナシが冒険を始めて仲間と出会い、ニキと闘い、そこからニキに視点が移り、骨の国の側から物語が描かれるところまでが、収録されています。曲者揃いの骨の国の軍人たちは、それぞれの初登場を読み返すと、いろいろな想いや策略を秘めて、行動しているのが感じられます。
〝若き英傑〟アモウの初登場。
〝若き英傑〟と呼ばれ、若くして骨の国の軍部の中枢を担っているアモウ。しかし式典を「茶番さ」と言い、ニキの行方を気にする様子は、地位や名誉にとらわれずに、それよりも大事な〝何か〟に執着しているようです。はたして、その執着は、ニキへの恋ゆえか、それとも、ニキの身体にある〝秘密〟が原因か…。アモウが、ニキをどのように捉えているかは、今後の展開で明かされるかもしれませんね…!
秘密多きベルナの初登場。
ニキが、ツナシとの闘いのあとに会ったのは、親友ベルナ。どうも「ムリヤリ誘った」ようです。落ち込むニキの隣にいるベルナは、友達として励ますようにも、観察しているようにも見えますね…!
まだ読んだことのない方はもちろん、すでに読んだことのある方も、読み返すと、最新話につながってくるシーンがあるかもしれません。ぜひ、秋の夜長にお楽しみください。