こんにちは。いよいよ秋が深まってきましたね。担当は、もっと漫画の勉強をしよう!と思い、脚本術の本を読んだりしています。みなさんは、読書の秋、いかがお過ごしでしょうか。
いま、kindleとLINEマンガで、曽田正人の『MOON』の第1巻が無料公開中です。
『昴』から『MOON』へと変更した意味について、『コミッカーズアートスタイル』という雑誌のインタビューで曽田正人がこう語っていました。
「なんか『昴』ってよく月が出てくるなーと思って、「月」という言葉について調べてみたら、いろんな意味があって、月に影響されて狂気を発するとか、あり得ないこととか届かないこととかを「ブルームーン」って言ったり、そういういろいろないい意味があったので、「じゃあもう、これでいいや!」という感じで『MOON』に決めました。」
そんな意味合いが込められた、『MOON』の第1話にも、「月」がでてくるんです。『MOON』第1話の最後で、すばるが、プロサッカー選手とのサッカー後、4時間ぶっ通しでバレエの個人練習をする、という異常な運動量から、肺炎を再発させてしまいます…。それでは、すこし、冒頭をお楽しみください。
冒頭、いかがだったでしょうか。1話目の最後は、夜空に浮かぶ「月」で終わっています。ちなみに、『昴』の1話にも、「月」がでてくるんです。
『昴』でも『MOON』でも、ぜひ、「月」がでているシーンを探しながら、楽しんでみてくださいね。
『MOON』第1巻のkindle版は、コチラからお楽しみいただけます!
『昴』の無料公開については、こちらの記事をご覧ください。