講談社プラチナコミックス版『capeta 16歳のF3パイロット編②』が発売されました!全国のコンビニに、この表紙が並んでいます!
ステラエンジンを使うF3プライベートチーム「ノア・モータースポーツ」からF3に出場することになったカペタ。しかし、「ライバルであるAYKの新型エンジンがステラのエンジンより1秒近く速い」というニュースがステラ陣営に届き、ノアのスポンサーが予算の減額を決定する。このままでは、全戦を戦えないと知ったカペタは、ノアの会長である竹森とともに、スポンサーに会いにいく…。
この巻は、カペタがスポンサーに、
これまでとこれからのレーサー人生について、
語るシーンから始まります。
冒頭部分を、すこしだけお楽しみください。
はたして、カペタの“直感”は、スポンサーを説得させられるのか…。
自分がレースに臨む環境をつくるために、簡単に諦めないカペタの姿勢をみていると。ボロボロの車体でハンデを抱えたまま、カートの全日本ICAクラス第3戦に挑み、負けた後、病室での奈臣との会話を思い出します。
決して絶望せず、「本当の自分の走りができるクルマに乗るために」喰らいつく。カペタは、カート時代から、ドライビングだけでなく、レースに臨む姿勢も、大きく成長しています。彼が未来を思い描き、野望を語るシーンを、ぜひ読み返してみてください!