突然ですが、あなたは、
恋愛で上手くいかないとき、どうしますか？
上手くいっている友達に相談する、という方が多いのではないでしょうか。その際、注意しなければいけない 点が、１点あるんです！
それは、恋愛で上手くいっている人の
「成功例」ではなく「失敗例」を聞いておく、という点です。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というように、成功には色々な要因があって真似しにくいですが、失敗には確固たる理由があって、その失敗を回避するよう気をつけることができるからです。
そんなわけで、今日は、恋愛漫画『テンプリズム』から学べる、恋愛で絶対にやってはいけないコトを５つご紹介します！
その１.誰彼かまわず色目を使わない。
好みのタイプだと、誰彼かまわず、とりあえずイイカンジになれたら…という方は、比較的、惚れっぽい男子女子諸君にありがちなのではないでしょうか。色んな人にうつつを抜かしていると、いつまでも本命の相手ができなかったり、いざ「この人だ！」と思える１人に出会ったときに、本気で相手にしてくれなかったり、後々の恋愛に支障をきたす恐れがあります。「ここぞ！」というときまで、とっておく方が良さそうです。
その２.気のない人に過度なボディタッチをしない。
自分が好きではない相手に、一般的なボディタッチの域を超えた、過度なボディタッチは、要注意です！相手に、「自分のことが好きなんだ」と思わせてしまったり、その場を見てしまった人に変な誤解を生むかもしれません。このシーンの場合、悲しい事件が起きたベルナに、そっと寄り添うツナシはいい男なのですが、これが後々大変なコトを招きます…。男女の適度な距離感は大事ですね。
その３.噂を鵜呑みにしない。
好きな相手、または、付き合っている相手の、よからぬ噂を聞いたとします。でも、本人から発信されてない情報をそのまま信じるのは、 ちょっと危険かもしれません。もしかしたら、その噂を言っている人が、なにか企んでいたりして…。他人から聞いた話を鵜呑みにするのではなく、事実を確かめる冷静さも、恋愛においては重要です。
その４.嫉妬させるようなものを見せない。
自分が気がある人、互いにいい距離感の相手、付き合っている恋人に、わざわざ嫉妬するようなものを見せて、良いことはありません。ニキのように、「もういらない」と、相手を嫌いになってしまうかも。あんまりいないと思いますが…「嫉妬で、相手がより燃え上がったりするかな…」と思っている方は、やめた方がいいですよ！また、意図せずとも、昔の恋愛にまつわるモノや思い出話は、なるべく出さずに、今の自分と相手の関係に集中して、恋愛していくのが良さそうです。
その５.踏まない。
もう、基本中の基本ですね。恋愛で絶対やってはないけないコトであり、日常生活でも、大抵の人は、踏んではいけません。万が一、踏まれた側が何かに目覚めてしまった場合は、いきなり上手くいきだすかもしれませんが、これはだいぶリスキーな賭けです。なので、十中八九、踏まない方がいいです。というか、踏む/踏まない の選択肢で迷ってはだめです。
現実の恋愛の厄介さは…
いかがだったでしょうか。思い当たる節がある方は、ぜひアプローチの仕方を変えてみてくださいね。もし『テンプリズム』の登場人物たちとかぶるような、恋愛の失敗談がある方は、ぜひ『テンプリズム』担当アカウントまで！
また、恋愛ブロガー桐谷ヨウさん（@fahrenheitize）が、「この世界観における骨の国のオブセッション（固定観念）というのは、いまの日本における恋愛や結婚のそれの相似形と捉えることもできてしまう。」と、恋愛漫画の醍醐味とまじえて、現代の恋愛の厄介さをブログで語ってくださいました！
とっっても丁寧に、『テンプリズム』を語って下さっているので、こちらもあわせて、ぜひお楽しみください！
