今日は、11月9日。119番の日でもあり、秋の全国火災予防運動がスタートする今日は、『め組の大吾』の中から、ある消防士の名言を紹介します。

 

主人公・朝比奈大吾は、レスキュー隊員になるため、特救試験を目指し、毎日必死でトレーニングと勉強を重ねていた。しかし、特救試験前夜、山火事が起きてしまう。

 

煙に追われ、要救助者の子供を背負ったまま、一晩中山を駆けまわり、ボロボロになった大吾。

 

そんな大吾に、五味所長は「特救試験にまだ間に合う」と話しかける。

 

誰もがこんな状態では試験なんて無理だと思う中、五味所長は、こう言ったのだった―。

 

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一生こんなもんさ、消防士(おれたち)は!

 

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五味所長のこの言葉に突き動かされ、大吾はヘトヘトになりながらも特救試験に挑み、見事合格します。

 

自分の限界を迎えたとき、そして限界を超えたいときに、ぜひ読み返してみて下さい。

 

「どんなときも、決して諦めない」という、“消防士”たちの姿に、きっと勇気づけられるはずです。