ツナシ

祖国復興を託された「光の剣士」

創世記以来の歴史と伝統を誇る、旧カラン王国の第110代王子。しかしその王国も、彼が生まれて間もないころに「骨の国」の侵攻を受け、滅亡してしまった。眼帯に覆われたその右眼には伝説の秘力が宿されるといわれ、旧カラン王国の家臣たちから祖国復興の願いを一身に託されていた。その期待を重荷に感じ、読書の世界に耽溺していたものの、有能なる家臣・ユイの「謀略」により、伝説の救世主「光の剣士（オロメテオール）」として開眼。運命を受け入れ、骨の国打倒に立ち上がる。